ダイアトライブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/07 15:51 UTC 版)
「マーク・ジェイムソン」の記事における「ダイアトライブ」の解説
詳細は「en:Diatribe (band)」を参照 マーク・ジェイムソンは、ケヴィン・マーバーグ (Kevin Marburg)、パット・トーヴス (Pat Toves)、ヴィンス・モンタルバーノ (Vince Montalbano)、フィル・ビアジーニ (Phil Biagini) とともに、1991年にカリフォルニア州サンノゼでダイアトライブを結成した。このバンドのサウンドは、スキニー・パピー、16ボルト (16Volt)、ケムラブ (Chemlab) といった、インダストリアル・ロックや(コールドウェーヴ (Coldwave) とも称された)インダストリアル・メタルの諸バンドの影響を受けていた。グラインドするギター、メカニカルなリズム、サンプリングされたボーカル、亡霊に取り憑かれたような歌詞が、ポップに近いフックと混ざり合い、ダイアトライブのサウンドをインダストリアル系としては異質なものにしていただけでなく、馴染みやすいものにしていた。デモ音源に続いて3枚のシングルとセルフタイトル・アルバム1枚、多数のコンピレーション・アルバムヘの収録やリミックス・トラックを残し、ダイアトライブは1996年を最後に解散した。ジェイムソンがダイアトライブのアルバムに関係して残したクレジットは、ドラムス、キーボード、ボーカルから、プロデューサー、エンジニアまで広範囲に及んでいた。 ダイアトライブのディスコグラフィ Therapy (EP) (1991, COP International) Nothing (EP) (1992, Re-Constriction) Ultracide/Junkyard (1996, Re-Constriction) Diatribe (album) (1996, Re-Constriction)
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