ソウイ

デジタル大辞泉

そう‐い〔‐ヰ〕【僧位】

読み方：そうい

智徳や年戒によって僧に与えられる位階。天平宝字4年（760）、大法師位を最高位に、その下に伝灯・修行の二色を置き、それぞれ法師位・満位・住位・入位の四位を設け二色九階が制定された。のち、修行位が廃絶。貞観6年（864）にはその上に法印大和尚(ほういんだいおしょう)位・法眼(ほうげん)和尚位・法橋(ほっきょう)上人位の三階が設けられ、それぞれ僧正・僧都・律師の階位とされた。のちには仏師や経師、医師などにも授けられたが、明治6年（1873）に廃止。

そう‐い【僧衣】

読み方：そうい

僧がまとう衣服。法衣。そうえ。

そう‐い〔サウ‐〕【創意】

読み方：そうい

新しい思いつき。独創的な考え。「—を凝らす」「—に富む」「—工夫」

そう‐い〔サウ‐〕【創^×痍】

読み方：そうい

１ 刃物などでからだに受けた傷。創傷。また、精神的痛手。「心の—をいやす」「満身—」

２ 手ひどく受けた損害。

そう‐い〔サウヰ〕【相違】

読み方：そうい

［名］(スル)二つのものの間にちがいがあること。「事実と—がある」「案に—する」

そう‐い【総意】

読み方：そうい

全員の一致した意見・考え。「—をくむ」「—を反映させる」

そう‐い〔サウ‐〕【草衣】

読み方：そうい

⇒そうえ（草衣）

歴史民俗用語辞典

僧位

読み方：ソウイ（ｓｏｕｉ）

僧に与えられた位階。

層位

読み方：ソウイ（ｓｏｕｉ）

地史学・古生物学・考古学などで使用される地中の層の単位。

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「ソウイ」の例文・使い方・用例・文例

• ついにソウイチロウとユキノはそのみかんを半分に切ることに決めた。
• 組織培養でシンシチウムを形成し、（特に子供の）気管支炎や気管支肺炎などの深刻な呼吸器系疾患を引き起こすパラミクソウイルス
• 1918年のインフルエンザ世界的流行病を引き起こしたのと同じウイルスであると思われたオルソミクソウイルスによって引き起こされた豚の鋭くて感染力が強い呼吸器疾患