セントライト記念圧勝の余波
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 17:26 UTC 版)
「シンボリルドルフ」の記事における「セントライト記念圧勝の余波」の解説
セントライト記念でのレコードタイムの圧勝劇に、せっかく権利を取れた陣営がレース直後に菊花賞への出走を辞退するという異例の事態が起きた。セントライト記念で2着に入った、皐月賞3着馬オンワードカメルンの二本柳一馬調教師はレース後の囲み取材で「いや、いや、とても菊花賞へなんて行けません。偉大な馬が1頭おりますからね。自分の力に合ったレースをこれから使っていきます」と語り、菊花賞への出走を辞退した。また、同レース7着のサクラクラウンに騎乗していた小島太騎手(現調教師)は「あの馬はバケモノだあ」と検量室で叫んだ。
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