セルビッジ
セルビッジ(アメリカ英語: selvage、イギリス英語: selvedge)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 04:10 UTC 版)
「ジーンズ」の記事における「セルビッジ(アメリカ英語: selvage、イギリス英語: selvedge)」の解説
耳とも呼ばれ、生地の両端のこと。シャットル織機は織り幅が36インチ前後と狭く、ジーンズを縫製するために効率よく生地を裁断するとこのセルビッジが両足の外側に回されることになる。そしてジーンズが脇割り縫い仕様である場合このセルビッジが特徴的な色落ちをもたらす。英語圏ではジーンズに限らず広く用いられる裁縫用語で、語源は中世英語のselfegge(現代英語の正書法ではself-edge)であり、最初の使用例は15世紀に遡ることができる。
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