スピードスケートにおける実績
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「マルティナ・サーブリーコヴァー」の記事における「スピードスケートにおける実績」の解説
2006年 トリノオリンピック・5000m 4位、3000m 7位。 世界ジュニアスピードスケート選手権大会総合2位。 2007年 ソルトレークシティで開催された世界距離別スピードスケート選手権大会・3000m及び5000m優勝。5000mでは、6分45秒61の世界記録をマークした。 ISUワールドカップ長距離(3000m及び5000mの合算)総合優勝。同年3月14日、10000m(カルガリー)で13分48秒33の未公認世界記録をマーク。 スポーツパーソン・オブ・ザ・イヤー・チェコ(チェコ最優秀スポーツ選手賞)を獲得。 2008年 長野市で開催された世界距離別スピードスケート選手権大会・5000m連覇。 ISUワールドカップでは前年に続き、長距離で総合優勝を果たした。 2009年 ハーマルで開催された世界オールラウンドスピードスケート選手権大会で初の総合優勝。 バンクーバーで行われた世界距離別スピードスケート選手権大会では、5000mで3連覇を達成、3000mでは2位に入った。 ISUワールドカップでは3シーズン連続となる、3000m及び5000m総合優勝を達成した他、チーム・パシュートでも総合優勝。2度目のスポーツパーソン・オブ・ザ・イヤー・チェコを獲得。 2010年 バンクーバーオリンピックではまず、2月14日に行われた3000mで、4分02秒53をマークし金メダル。2月21日に行われた1500mでは銅メダルを獲得。そして2月24日に行われた5000mでは、6分50秒92をマークし、2つ目の金メダルを手中にした。 ヘーレンフェーンで行われた世界オールラウンドスピードスケート選手権大会において、2年連続の総合優勝を果たした。 2011年 2月18日に5000mの世界記録を更新。 2012年 世界距離別選手権で5年ぶりの長距離2冠を達成。 ワールドカップの長距離で総合6連覇。男女全種目通じて、ジェニー・ウォルフ、グンダ・ニーマン・シュティルネマンに続く史上3人目の快挙である。 2013年 ワールドカップの長距離で史上初の総合7連覇を果たした。 2019年 世界オールラウンド選手権で3000m・5000mで世界新記録を連発。高木美帆を抑えて総合優勝。
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