スカー・ウルフ(声:上田祐司)
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「天外魔境 第四の黙示録」の記事における「スカー・ウルフ(声:上田祐司)」の解説
夕能の昔の恋人であり、シアトルの三戦士の一人。有名な魔物ハンターでA級の実力者。シアトルを6年前に旅立ち、洋館で行方不明になったサムを保護しながら旅をしていた。しかし、旅の途中でベラドンナに心臓を抜き取られたことで支配下に置かれ、闇の戦士バラムになり果ててしまう。狼を模した仮面を被っているため夕能は最初バラムの正体がウルフであると気付かなかった。メキシコシティの教会で眠らせた夕能の心臓をベラドンナに奪い取らせ、ピラミッドでは夕能を仲間に引き込もうとしたが説得する夕能に「自分はスカー・ウルフではなく闇の戦士バラムである」と返してしまい、かつての恋人スカー・ウルフではなくバラムであるなら戦えると一度はベラドンナの支配下に置かれかけた夕能の呪縛が消えてしまう。本来は温和な人物であり、夕能に敗れた際も全く恨まないどころか正気を取り戻し夕能に再び会えた事、スカー・ウルフとして死ねる事を感謝し夕能の腕の中で安らかに息を引き取った。その後、夕能が挑んだインディアナポリスの心の試練では幻影の敵として現れる。
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