ジョゼフ・ヨット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 08:29 UTC 版)
「∀ガンダムの登場人物」の記事における「ジョゼフ・ヨット」の解説
Joseph Yaht 声 - 佐藤せつじ マニューピチ(マチュ・ピチュに当たる)、マバ族の出身。3歳の時にアデスカの民に親を殺され山に捨てられていた所をシドに拾われ、山師の助手をしていた。23歳。 機械の扱いにも長け、ロランに対抗心を持っている。フランがムーンレィスであることに気付いたり、核をホワイトドールに隠すロランを不審に思って問いただすなど、優れた観察力を持つ。イングレッサでは「よそ者」として差別を受けていたと感じており、ミリシャで活躍する事で成り上がって見返す事を望んでいたが、そのせいで逆にイングレッサの人間やムーンレィスに対して差別的な一面が潜在意識の中にあった。 当初はシドの助手としてミリシャを手伝っていたが、カプルが発掘された後はその整備や教官などをするようになり、ミリシャの要請に応えてパイロットになる。以降はハイヒール(フラット)のパイロットとして戦闘に参加し、ジャラピィ部隊を任されるまでになる。ギンガナム襲来後、グエンの元から奪い返したホワイトドールをロランに返そうとせず、ギンガナムのターンXを襲撃するが圧倒され、負傷して救助された。戦後はフランとの間の子をあやしつつ専業主夫をしているかのような描写しかないが、成り上がる野望を秘めつつ使用人が一人いる魚屋をやっている設定らしい。 [先頭へ戻る]
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