シロスジカミキリ属とは? わかりやすく解説

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シロスジカミキリ属

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 21:31 UTC 版)

シロスジカミキリ」の記事における「シロスジカミキリ属」の解説

ウィキスピーシーズにシロスジカミキリ属に関する情報ありますウィキメディア・コモンズには、シロスジカミキリ属に関連するカテゴリあります。 シロスジカミキリ属(シロスジカミキリぞく、学名: Batocera)は、カミキリムシ科の属の一つ東南アジア広く分布するカミキリムシ類の中でも大型種部類に入る。 シロスジカミキリ Batocera lineolata イチジクカミキリ Batocera rubus Linnaeus, 1758 - 沖縄本島周辺分布するが、これは在来種ではなく20世紀後半頃にイチジク属樹木輸入通じて東南アジア方面から移入した外来種考えられている。和名どおりイチジククワなどの生木やってくる。 ウォレスシロスジカミキリ Batocera wallacei Thomson, 1858 - ニューギニア周辺分布する体長7cm、オス触角長さが20cmに達す大型種である。触角の他に脚も太くて長く脛節が弓のように外側湾曲する。なお、この種小名 wallacei はイギリス生物学者アルフレッド・ラッセル・ウォレス由来する現地では幼虫食用にしているため乱獲されており、絶滅危惧されている。 カタトゲシロスジカミキリ Batocera humeridens ラエナシロスジカミキリ Batocera laena イチジクカミキリ ウォレスシロスジカミキリ カタトゲシロスジカミキリ ラエナシロスジカミキリ

※この「シロスジカミキリ属」の解説は、「シロスジカミキリ」の解説の一部です。
「シロスジカミキリ属」を含む「シロスジカミキリ」の記事については、「シロスジカミキリ」の概要を参照ください。

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