シャッポとは? わかりやすく解説

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シャッポ

《(フランス)chapeauから》帽子。特に、つばのある帽子シャポー


帽子

(シャッポ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/05 01:20 UTC 版)

帽子(ぼうし)は、防暑、防寒、防砂、装飾を主な目的としてにかぶる衣類の一種[1]。西洋化以前は広義に布の被り物、狭義では烏帽子の略語であったが、西洋化とともに多くの頭にかぶる被り物を帽子と言うようになった[1]


注釈

  1. ^ 「チャッポ」「シッポ」とも発音・表記される。現在では死語に近く、方言と誤解される場合もある。
  2. ^ フランス語発音: [ʃapo] シャポ。概ね英語のhatに相当する。fr:Chapeau参照。
  3. ^ トック=高い、ブランシェ=白。18世紀の名シェフアントナン・カレームが山高帽から思いついたとの説あり)
  4. ^ トックブランシェには大体3段階の高さがあり、料理長クラスの40cm、普通のコックの30cm、そして見習いクラスの15cmで本来は髪の毛が料理に落ちるのを防ぐために被られていたものが地位の象徴となった訳である。ただ規定があるわけではなく、暗黙の了解として背の高い帽子が権威づけられている。

出典

  1. ^ a b 字通,世界大百科事典内言及, 精選版 日本国語大辞典,百科事典マイペディア,ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典,デジタル大辞泉,世界大百科事典 第2版,普及版. “帽子とは”. コトバンク. 2022年5月13日閲覧。
  2. ^ a b c 「帽子」の真実を一体どれだけ知っていますか”. 東洋経済オンライン (2016年10月16日). 2022年5月13日閲覧。
  3. ^ a b c 帽子の変遷 繊維製品消費科学会誌 Vol.41 (2000) No.6 p.519-528, doi:10.11419/senshoshi1960.41.519
  4. ^ 第2版,世界大百科事典内言及, ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典,精選版 日本国語大辞典,デジタル大辞泉,百科事典マイペディア,岩石学辞典,世界大百科事典. “冠とは”. コトバンク. 2022年5月13日閲覧。
  5. ^ 国立国会図書館. “死者や幽霊が額につけている白い三角巾について,名称と意味を知りたい。”. レファレンス協同データベース. 2022年5月13日閲覧。
  6. ^ ハットの予備知識(帽子専門店・文二郎帽子店)
  7. ^ 古代・中近世史 総論 サイト:外務省 日中歴史共同研究
  8. ^ 【12-02】中日両国の成人儀礼に関する史話”. spc.jst.go.jp. 2022年5月14日閲覧。
  9. ^ dictionary.com


「帽子」の続きの解説一覧

シャッポ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/20 08:27 UTC 版)

センチメンタルサーカス」の記事における「シャッポ」の解説

サーカス団団長見た目ウサギのような形をしたぬいぐるみだが、他のキャラクター違い、はっきりとは動物種類明かされていない。いつも帽子被っており、その中には針や糸、サーカス使用する際のマジックタネなどが入っている。手芸が得意で、ボロボロだった自分の体もリメイクした。

※この「シャッポ」の解説は、「センチメンタルサーカス」の解説の一部です。
「シャッポ」を含む「センチメンタルサーカス」の記事については、「センチメンタルサーカス」の概要を参照ください。

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シャッポ

出典:『Wiktionary』 (2021/07/31 00:45 UTC 版)

語源

フランス語 chapeau音写

発音(?)

シャッポ

名詞

シャッポ

  1. 西洋風の帽子。また単に帽子

派生語


「シャッポ」の例文・使い方・用例・文例

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