サブジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/19 05:15 UTC 版)
サブジ(Sabji, Sabzi, ヒンディー語: सब्ज़ी sabzī[1] ウルドゥー語: sabzī سبزی)は直訳すると「野菜」の単数形。日本で野菜料理のことを「お野菜」と言うのに似ている。現地の発音ではサブズィーまたはサブジーと語尾を伸ばす方が近い。北インド料理・パキスタン料理の一種で、基本的に野菜だけの蒸し煮、炒め煮のことである。一方、乳製品には動物の殺生が伴っていないので、ホウレンソウとカッテージチーズの料理はサブジに分類されることがある。また、大粒のひよこ豆料理はダールではなくサブジに分類されることもある。また、ジャックフルーツは果物だが、これもサブジにされる。日本のカレーのように具を何種類も入れるのではなく、具は一つの料理に1~2種類のものが普通である。
- 1 サブジとは
- 2 サブジの概要
サブジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 03:30 UTC 版)
インド料理の一種で、野菜の炒め煮。キーマカレーの付け合わせなどで出される。
※この「サブジ」の解説は、「野菜炒め」の解説の一部です。
「サブジ」を含む「野菜炒め」の記事については、「野菜炒め」の概要を参照ください。
- サブジのページへのリンク