サハ26
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 10:13 UTC 版)
「上田丸子電鉄サハ20形電車」の記事における「サハ26」の解説
元は秋田鉄道(現、花輪線)が1933年に新造した気動車ジハ6である。翌1934年の秋田鉄道の鉄道省買収によりキハ36470となり、さらにキハ40300となった後、1937年に東武鉄道に譲渡され、キハ20形21となった。1951年に上田丸子に譲渡され、エンジン等を撤去のうえサハ26となり、別所線に投入された。 1957年に丸子線のモハ3210形3214の鋼体化用に車体を供出し、前述したサハ25同様にサハ26としては廃車手続きが取られた。モハ3220形3224となった同車は1969年の丸子線廃線まで使用された。
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