サカモト・ローイング・プロジェクト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/23 01:31 UTC 版)
「荒瀬ダム」の記事における「サカモト・ローイング・プロジェクト」の解説
荒瀬ダムボートハウス クレオン さかもと館 旧坂本村では、1993年から1997年まで、「Doプロジェクト(坂本村若者定住促進等緊急プログラム)」を実施した。国の過疎地域活性化事業「緑のふるさと・ふれあいプロジェクト」の指定を受けたもので、坂本ローイングプロジェクトはその一環である。 1990年から、熊本大学教授や村の有識者などによる検討が行われて、漕艇場を核として荒瀬ダム周辺の整備を行った。 荒瀬ダムボートハウス(閉鎖) かつてJR肥薩線葉木駅前に設けられていた施設。漕艇に必要な機能の他にトレーニングや宿泊機能も備えており、部活動の合宿に利用されていた。くまもとアートポリス第1回推進賞受賞施設である。2020年6月1日、さかもと かわの家として、道の駅坂本に機能を移転したが、周囲の関連施設全てを含めて令和2年7月豪雨で被災し、復旧の目途は立っていない。 さかもと温泉センター球麗温(くれおん) 球磨川に流れ込む百済木川(くだらぎがわ)近くにある温泉センターである。令和2年7月豪雨で被災したが、2020年9月1日に営業再開した。 広域交流センター「さかもと館」(閉鎖中) ダムサイトから下流に約1Kmの場所にある物産館である。道の駅さかもとに隣接している。周囲の関連施設全てを含めて令和2年7月豪雨で被災し、復旧の目途は立っていない。
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