コードネーム カノン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 20:57 UTC 版)
「エウレカセブンAO」の記事における「コードネーム カノン」の解説
別称「IFOゼロ」。ソ連のスカブバースト跡から発見されたアーキタイプ。そのため、腕や脚が存在しない。ボディ部分のみでありながら、それ自体が通常のIFOと同じかそれ以上の大きさを持つ。基本的に制御不能であり、トラパーを吸収すると暴走するため、長い間ゲネラシオン・ブルの地下深くに秘匿・管理されていた。しかし、第20話の本社崩壊時に地上へ姿を現し、トゥルースと融合を果たす。その際、トゥルースに対し自ら「アーキタイプ」だと電子音で名乗っている。攻撃方法は体を高速回転させての体当たりや胸部を展開して発射するホーミングレーザー、末端部からのビームバルカン砲など。ビームは鞭状に変化もできる。トゥルース自身が登場する時は機体中央部の右側の穴から胴体を外へ出す。2度目のクォーツ・ガン発射による世界改変後は国連軍によって運用され、最終的にクォーツ・ガンによって大破した。
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