ココストアへのブランド変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 21:37 UTC 版)
「ココストアイースト」の記事における「ココストアへのブランド変更」の解説
2007年(平成19年)11月14日に店舗名を全てココストアに変更する方針を発表し、同月29日に新規出店したココストア竜ケ崎川原代店から店舗名の切り替えを始め、2008年(平成20年)2月~3月の2ヵ月間で既存店419店舗の内外装もココストアに切り替え、全日本スパー本部から脱会して6月に社名も株式会社ココストアイーストへ変更した。 この店名変更が発表された時点での旧沖縄スパー本部株式会社をルーツとする沖縄県内の店舗数は102店舗を占めていた。 この当社のスパーグループからの脱退により、全日本スパーグループは加盟店が激減したため、2008年(平成20年)11月末で全日本スパー本部は国際スパー本部との契約を解消して2009年(平成21年)2月末の総会で清算となり、国際スパー本部と直接契約を継続することになった北海道スパーを除く他の各地区本部はスパーとしての事業からは撤退して日本でのスパーの事業が事実上終了することになった。 2010年(平成22年)4月下旬からチルド弁当の販売を始めたほか、同年5月から店内で調理する弁当・惣菜を扱うココデクックを導入している42店舗で冷凍成形生地を使った店内焼きたてパンの販売を始めるなどココストアグループのノウハウを生かした新商品の投入による既存店の活性化が進められている。
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