グラムロックとは? わかりやすく解説

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グラム‐ロック【glam rock】


グラムロック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/28 14:04 UTC 版)

グラムロック(glam rock)主にイギリスで1960年代後半から流行した、ロックのジャンル。由来は、魅惑的であることを意味する英語の"glamorous"から来ている。


注釈

  1. ^ 「メタル・グゥルー」「ゲット・イット・オン」などヒット曲多数
  2. ^ ベルベット・アンダーグラウンドやローリング・ストーンズのアルバム・ジャケットを手掛けた。
  3. ^ 精神疾患のために音楽業界を去った。
  4. ^ 93年のタワー・レコード「バウンス」による。
  5. ^ 70年代にも簡単なメイクをしたことがあるが、本格的なメイクは80年代からで「OH!ギャル」はその代表的な曲である。
  6. ^ ライブでもテレビ出演でもメイクで登場していたが、「いけないルージュ・マジック」でのメイクは有名。
  7. ^ 「すみれセプテンバー・ラブ」でのメイクで知られる。
  8. ^ ヨーロッパ的な曲と、「フェイム」のような黒人音楽に影響を受けた曲の両方を演奏した。
  9. ^ 最初に三年間は主にイギリスを中心としたヒットだったが、75年に初めてアメリカ進出に成功した。
  10. ^ ヒットが出ずに解散を考えていた時に、解散を止めて曲を提供したのがデヴィッド・ボウイである。
  11. ^ 「アリスは大統領」「ノーモア・ミスター・ナイス・ガイ」などもヒット。「アリスが大統領」発表時にはプロモーションのために、実際に大統領選挙に出馬している。
  12. ^ 74年に「テル・ヒム」がイギリスのチャートで6位まで上昇したグラム・ロック・バンド。同曲はエキサイターズのカバー。

出典



「グラムロック」の続きの解説一覧

グラム・ロック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 01:19 UTC 版)

ポピュラー音楽」の記事における「グラム・ロック」の解説

多少遅れて70年代初頭イギリスでは、デビッド・ボウイT.レックスマーク・ボランらが、妖艶な化粧と衣装中性的イメージをふりまき、退廃クールさが入り混ざったロック新感覚示して流行となった。これは魅惑的glamorous)からグラム・ロックと呼ばれる(ただし、英米では通常グリッター・ロック=けばけばしいロックと言われる)。初期エルトン・ジョンステージで奇抜な衣装メガネをつけるなどして、グラム・ロックを象徴した派手な化粧をしたバンドその後もたびたび現れており、後のロックに与えた影響少なくない

※この「グラム・ロック」の解説は、「ポピュラー音楽」の解説の一部です。
「グラム・ロック」を含む「ポピュラー音楽」の記事については、「ポピュラー音楽」の概要を参照ください。

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