グランブルーファンタジー
【英】GRANBLUE FANTASY
グランブルーファンタジーとは、Cygamesが開発したスマートフォン向けゲームアプリである。2014年3月にソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage」を通じて配信が開始された。2016年初頭までに登録者数800万人を突破している。
グランブルーファンタジーは、カードバトルRPGのシステムを採用した、いわゆる王道ファンタジーの世界観で物語を進めるRPGである。シナリオに沿って話を進める「クエスト」の他、他のプレイヤーと共闘してボス戦に挑むマルチバトルなどの要素もある。
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グランブルーファンタジー
(グラブル から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 08:10 UTC 版)
『グランブルーファンタジー』(GRANBLUE FANTASY)は、Cygamesが開発し[1]、Mobageが提供するスマートフォン向けソーシャルゲームである。公式の略称は「グラブル」[2]、キャッチフレーズは「君と紡ぐ、空の物語」。
- ^ ゲームストーリーのオープニング「旅立ち」エピソード1によると、元々神々に見捨てられた世界を、破壊による創造を司る黒き竜・バハムートが芳醇、進化させて現在の世界に形成したとの事。
- ^ 星の民の科学者ルシファーが創造主であり、さらに四大元素を管理するために四大天司を、そして四大天司を統率させるために自身を模した天司長ルシフェルと、補佐としてサンダルフォンをも創造した。さらに叛逆などを行った星晶獣を不穏分子として封印管理する星晶獣「パンデモニウム」が存在したが、ヘレル・ベン・シャレムが勢い余ってパンデモニウム破壊してしまい、その残骸が「幽世」に落下した後に再構築され、空の世界と唯一繋ぐ巨大な搭「バブ・イールの塔」が誕生した。
- ^ 造船を司る星晶獣ノアが言うには、星の民が侵攻船団の一隻としてイスタルシアでノアに作らせた船であり、様々な出来事が起きてポート・ブリーズに漂着したとの事であり、ノアとの交信ができる。
- ^ ゲームの仕様上は別キャラクター扱いだが、同一パーティには編成できない。
- ^ デフォルトネームであり、変更可能。
- ^ 当初は声優の設定はなく、2015のエイプリルフールイベントにて初めて声が設定された。その後のコラボ作品やテレビアニメ版でも踏襲され、ゲーム内では一部の特殊なイベントでのみボイスが付く。テレビアニメ版のBD&DVDには特典として、主人公にボイスがつく特殊なスキンが封入された。
- ^ 『グランブルーファンタジー ヴァーサス』などのメディアミックス作品での設定。
- ^ 他にも18歳のククルとのフェイトエピソード会話や、16歳のユーリのホワイトデー限定セリフなどから、15歳くらいだと推測される描写はある。
- ^ 小説版においては、主人公(グラン)と同じくらいか少し年下というくらいの外見年齢だと描写されている。
- ^ 「蒼の少女」編の終盤にて、アーカーシャを封印する際に、アーカーシャの力を用いて自身の過去を視ており、その事に関しては周囲に話していない。
- ^ サブパーティで加わっている状態でも戦線に出ていなければ星晶獣召喚は不能となる。
- ^ ノベライズ版では主人公に「羽根トカゲ」と称されている。
- ^ テレビアニメ第1期放送時に藤原啓治が病気休業していたための代役。当時はゲーム内での変更はなく、収録済みの音声を再利用して対応した。2017年7月31日からの期間限定イベント「ポーチャーズ・デイ」から新規収録に復帰し、テレビアニメ第2期でも藤原が復帰出演している。だが、2020年4月に藤原が死去したことにより、2020年7月からはゲーム内でも山路が声を担当するようになった。山路は新規の収録のみ担当し、藤原の既存の音声に関しては変更されない。
- ^ SR版のみ種族・その他となっており、それ以外のバージョンでは種族・星晶獣に設定されている。
- ^ 主人公の父親においては星晶獣の自分をも心を通わせた存在として、恋慕に近い感情も抱いており、時折主人公に姿を重ねる事がある。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay 『神撃のバハムート』の登場キャラクター。
- ^ オイゲン(SSR版)のフェイトエピソードにて、オイゲン側の事情が断片的に語られ、アポロニア自身もオイゲンの行動に理解を示し態度の軟化を見せていた。
- ^ 実際はパラゴナを含むトリッド王家の苦策による崩壊であり、彼女自身は諜報活動による貴族達の腐敗を招いたに過ぎず、実際の王国崩壊とはあまり関係がなかった。
- ^ ネセサリアはマクスウェル以外の犯人の候補としてディラック、クラインを挙げている。
- ^ アベルに対してはある程度信頼しており、大粛清の折に、できることなら同胞に迎える形で生かしておくつもりだったが、抵抗したため已む無く殺害した。
- ^ 大商人で高名だった十天衆のウーノの亡父が商いの師であり、その縁もあり、ウーノをはじめとする十天衆とも懇意にしている。
- ^ アニメ版でもカタリナと一緒に調理をしたときにカタリナは沢山失敗をして周囲をゴミ(失敗作)だらけにし、それでいて味見をしようとしたカタリナを制していた。
- ^ バラゴナをはじめとする王族からの信頼も厚く、王族のみの秘蔵とされていたナル・グレートウォールの事も知らされていた。
- ^ 十天衆のシスも幼い頃に、とある事情から両親からのたっての願いで、一時期騎空団に入団した事があり、彼にもう一度会いたいがために、手段のひとつとして十天衆に入団した経緯を持つ。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 『アイドルマスター シンデレラガールズ』の登場キャラクター。
- ^ a b c d 『テイルズ オブ アスタリア』の登場キャラクター。
- ^ a b 『アイドルマスター SideM』の登場キャラクター。
- ^ a b c 『ウルトラストリートファイターIV』の登場キャラクター。
- ^ a b 『スレイヤーズ』の登場キャラクター。
- ^ a b c 『ストリートファイターV』の登場キャラクター。
- ^ a b c d 「サクラ大戦シリーズ」の登場キャラクター。
- ^ a b c d e f 公式オーケストラコンサート「GRANBLUE FANTASY ORCHESTRA -SORA NO KANADE-」来場者特典キャラクター。ナリタとノビヨはそのフェイトエピソードに登場。
- ^ 担当声優の今村が2018年6月に引退したため、2024年1月より伊藤が後任となった。伊藤は新規の収録のみ担当し、今村の既存の音声に関しては変更されない。
- ^ a b c d e 『サムライスピリッツ』の登場キャラクター。
- ^ a b c d e f g h i 『Shadowverse』の登場キャラクター。
- ^ a b c d e f g 『活撃 刀剣乱舞』の登場キャラクター。
- ^ a b c d e f 『進撃の巨人』の登場キャラクター。
- ^ a b c d e f g 『名探偵コナン』の登場キャラクター。
- ^ 担当声優の周夫が2015年1月に死去したため、2022年6月より明夫が後任となった。明夫は新規の収録のみ担当し、周夫の既存の音声に関しては変更されない[29]。
- ^ 担当声優の石塚が2018年8月に死去したため、2020年3月より石井が後任となった。石井は新規の収録のみ担当し、石塚の既存の音声に関しては変更されない[30]。
- ^ a b c d e f g h i j 『十二神将』という干支を司るキャラクター。当初は対応する干支の年にのみ排出されていたが、2017年以降は過去の十二神将が復刻するようになった。
- ^ 担当声優の藤村が2019年4月より無期限の休業となったため、2022年9月より伊藤が後任となった。伊藤は新規の収録のみ担当し、藤村の既存の音声に関しては変更されない。
- ^ 本来はドラゴン族であるためその他のカデコリーに入るべきなのだが、スカーサハの現在の器はエルーンであるヘルエスが錬成したもののため、便宜上エルーン族扱いとなる。
- ^ a b c d 『カードキャプターさくら』の登場キャラクター。
- ^ a b c d e f g 『ペルソナ5』の登場キャラクター。
- ^ 『ラブライブ!サンシャイン!!』の登場キャラクター。
- ^ a b c d e f g h 『ふたりはプリキュア』の登場キャラクター。
- ^ a b 『プリンセスコネクト!Re:Dive』の登場キャラクター。
- ^ a b c d 『コードギアス 反逆のルルーシュ』の登場キャラクター。
- ^ 『ラブライブ!』の登場キャラクター。
- ^ a b 『鬼滅の刃』の登場キャラクター。
- ^ a b c d 『ボボボーボ・ボーボボ』の登場キャラクター。
- ^ a b c d e f 『銀魂』の登場キャラクター。
- ^ a b c d 『ドラえもん』の登場キャラクター。
- ^ a b c d e f g h i j k 『六竜』と呼ばれる強力な竜のキャラクター。竜としての姿とヒトとしての姿を持ち(イーウィヤのみネコの姿)、それぞれの姿で担当声優が異なる。ゲーム中での種族はそれぞれのキャラクターがヒトの姿を取る際に真似た種族となる(自己申告)。ガレヲンは複数の種族の特徴を全て併せ持った姿をしており(公式サイトでは「空の命」と表記)、「その他」に分類される。
- ^ a b c 『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター。
- ^ a b c d 『ファイナルファンタジーXI』の登場キャラクター。
- ^ a b c d e f g h 『ONE PIECE FILM RED』の登場キャラクター。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『サンリオキャラクターズ』のキャラクター。なお、サンリオコラボキャラクターは全て担当声優は「???」名義となっている。
- ^ a b c 『呪術廻戦』のキャラクター。
- ^ a b c d e 『僕のヒーローアカデミア』のキャラクター。
- ^ a b 2020年12月より柴田が後任となった。柴田は新規の収録のみ担当し、飯塚の既存の音声に関しては変更されない。
- ^ 『LORD of VERMILION Re:3』の登場人物。
- ^ a b 泉の引退により、2019年12月より恒松が後任となった。既存のボイスも含め、全て恒松のものに差し替えられる。
- ^ 『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS: M∀RS』からの登場キャラクター。
- ^ a b 担当声優の藤原が2020年4月に死去したため、2023年1月より森川が後任となった。森川は新規の収録のみ担当し、藤原の既存の音声に関しては変更されない。
- ^ a b 春田はゲーム内では「???」名義。2022年11月より三上が後任となった。既存のボイスも含め、全て三上のものに差し替えられる。
- ^ アニプレックス、Cygames。
- ^ アニプレックス、Cygames、MAPPA。
- ^ ルリアノートでは「オイラ」と記録されている。
- ^ その後の『ぐらぶるっ!』版カタリナのビィに対する異様な反応を見てルリアは別人と認識した。
- ^ 男は9S、女は2Bのスキンとなっている。
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