ペルソナ5
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『ペルソナ5』(ペルソナファイブ、PERSONA 5)は、アトラスより2016年9月15日に発売されたPlayStation 3 / PlayStation 4用ゲームソフト。
- ^ TV局にて明智が初めて主人公たちと会った際に、主人公たちが話していた「パンケーキ」のことで明智が話を切り出しているが、「パンケーキ」のことを話したのは猫の姿のモルガナだけであり、認知世界でモルガナの声を聴き会話が出来ることを最低でも一度知っていない限り、現実世界でモルガナの会話を聞くことはできない(猫の鳴き声にしか聞こえない)。
- ^ 怪盗団の作戦を成立させる条件として、認知世界の中に現実そっくりの場所が存在すること(そういう場所では、異世界ナビを起動した本人以外はパレスに入ったことに気付けない)。異世界の尋問室に、本物と見間違うほどの「認知存在の主人公」が現れること。結果として、本物の主人公がいた部屋には明智は現れず、怪盗団の用意していた別室で犯行が行われた。ルブラン帰還後にて双葉が語る舞台裏では、明智と冴が会話した数分間で、怪盗団メンバーにより『認知上の明智』を捕まえるドタバタがあったという。
- ^ その後に『ペルソナ5 タクティカ』では、政治家の「春日部統志郎」には婚約者である「安藤真恵」と国会議員の春日部の父親である「春日部由喜」が現役にて存在されていたことが判明した。のちに獅童の野望を阻止するため心の怪盗団の電波ジャックを発動する直後に統志郎は「父の反抗を抗を悩でいたときに心の怪盗団のメンバー達は国そのものに自ら信念を示した」と語っていたことが明らかにされた。
- ^ 双葉の母親である若葉の研究に記されていた開発中の薬剤。一時的とはいえ認知世界がなくなるため、死亡するリスクもある。
- ^ 改心事件は偶然の精神疾患が続いたものであり、怪盗団の存在は「それに上手く乗じた風評事案に過ぎない」との発表が出されたほか、事件を追及しようとする新島の現場からの左遷が行われた。
- ^ その他、封印される寸前のイゴールによって「トリックスターを導くためにモルガナが創られた」ことや、統制神ヤルダバオトはトリックスターを育てあげた上で「人間の愚かさ」を証明させて絶望に突き落とすことで現実世界の浸食への足掛かりにしようとしていたことなどが判明する。
- ^ 獅童の罪状は殺人教唆などの異世界に関する犯罪の立証が困難なため、ひとまず「公選法違反」「政治資金規正法違反」「収賄」のみ。
- ^ ただし、無罪になったのは獅童になすりつけられた暴行事件の冤罪のみで、怪盗団としての「住居侵入」「器物損壊」「威力業務妨害」「凶器準備集合」「電波法違反」などは有罪のままである。また、改心事件の容疑者として、主人公を含む怪盗団は釈放後も公安や警察にマークされることになる。
- ^ すぐにモルガナが戻ってこなかったのは、感動的な別れをして照れくさいので出てきづらかったため。怪盗団メンバー達が「モルガナには現実世界に居場所がある」と認知していたため、消えずに済んだという。なお、続編の『ペルソナ5 スクランブル』では、再び「異世界でのモルガナ」が復活している。
- ^ 名前は自由に付けられる。テレビアニメ版および『P5D』では「雨宮 蓮(あまみや れん)」、漫画版では「来栖 暁(くるす あきら)」という名前が設定されている。
- ^ 声の出演。
- ^ 『SOA』ではオーブを武器にして戦闘に参加する。
- ^ 松来は2015年10月27日に死去したため、本作が遺作となった。
- ^ ゲーム版発売後の2016年10月10日に死去。
- ^ ラヴェンツァ曰く「大衆の歪みを煽る者」
- ^ ラヴェンツァ曰く「抗うトリックスター」
- ^ モルガナ曰く「個人がパレスを持つのは稀な事」であるらしい。
- ^ 美竹蘭:スカーレット、青葉モカ:ハラペコ、上原ひまり:キューティ、宇田川巴:フェスタ、羽沢つぐみ:バリスタ。
ペルソナ5
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 23:50 UTC 版)
「ペルソナ5」も参照 2016年9月発売。『ペルソナ4』からおよそ8年ぶりとなる完全新作で、ペルソナシリーズ20周年記念作品。PlayStation 3とPlayStation 4で同時発売された。ハード性能が上がったことにより副島のイメージイラストと同じ等身のキャラクターを操作できるようになった。ゲームシステムは『3』、『4』の発展型だが、『2』以来となる敵との会話交渉が復活。主人公たちは高校生だがペルソナ能力を生かした「心の怪盗団」という裏の顔を持ち、歪んだ欲望を持つ人間の心に侵入して改心させるピカレスク・ロマンとなっている。パッケージ版とダウンロード版を合わせてシリーズ最大の200万本の出荷を達成した。 2019年10月31日には新キャラクターなどを追加したPlayStation 4用ソフト『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』が発売され、2020年2月20日にはシリーズ初のアクションRPGであるPlayStation 4とNintendo Switch用ソフト『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』が発売された。 ゲーム発売直前の2016年9月3日には単発テレビアニメ『PERSONA5 the Animation -THE DAY BREAKERS-』が放送。2018年4月から9月までテレビアニメ『PERSONA5 the Animation』が放送され、特番として同年12月と2019年3月に放送された。 また、ダンジョンRPGの『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』、ダンシングアクションの『ペルソナ5 ダンシング・スターナイト』など、多方面で展開される。
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ペルソナ5
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「ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス」の記事における「ペルソナ5」の解説
ジョーカー / P5主人公(デフォルト名なし) 声 - 福山潤 メインペルソナ - アルセーヌ → サタナエル 武器 - ナイフ 本作の主人公。怪盗団のリーダーである少年。 モナ / モルガナ 声 - 大谷育江 メインペルソナ - ゾロ → メルクリウス 武器 - パチンコ 黒猫の姿をしている謎の生物。 スカル / 坂本 竜司(さかもと りゅうじ) 声 - 宮野真守 メインペルソナ - キャプテン・キッド → セイテンタイセイ 武器 - 棍棒 怪盗団の切り込み隊長である少年。 パンサー / 高巻 杏(たかまき あん) 声 - 水樹奈々 メインペルソナ - カルメン → へカーテ 武器 - 鞭 天真爛漫で素直な性格の少女。 フォックス / 喜多川 祐介(きたがわ ゆうすけ) 声 - 杉田智和 メインペルソナ - ゴエモン → カムスサノオ 武器 - 刀 独特な感性の雰囲気である少年。 クイーン / 新島 真(にいじま まこと) 声 - 佐藤利奈 メインペルソナ - ヨハンナ → アナト 武器 - ナックル 優等生気質で生徒会長を務めている少女。 ナビ / 佐倉 双葉(さくら ふたば) 声 - 悠木碧 メインペルソナ - ネクロノミコン → プロメテウス 武器 - なし 怪盗団をサポートしている少女。 ノワール / 奥村 春(おくむら はる) 声 - 戸松遥 メインペルソナ - ミラディ → アスタルテ 武器 - 斧 上品でおっとりした性格の少女。 クロウ / 明智 吾郎(あけち ごろう) 声 - 保志総一朗 メインペルソナ - ロビンフッド 武器 - ビームサーベル 現役高校生にして名探偵でもある少年。
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