キバナオウギ

薬用植物一覧

キバナオウギ

科名： マメ科 別名： オウギ 生薬名： オウギ（黄蓍）　 漢字表記： 黄花黄蓍 原産： 中国；東北部～モンゴル 用途： 中国東北部からモンゴルの原産。ナイモウオウギともよばれ、漢方薬として利尿・強壮・止汗などに用います。血圧降下作用も知られています。 学名： Astragalaus membranaceus Bunge

植物名辞典

黄花黄耆

読み方：キバナオウギ（ｋｉｂａｎａｏｕｇｉ）

マメ科の多年草、薬用植物

学名 Astragalus membranaceus

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キバナオウギ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/21 16:42 UTC 版)

キバナオウギ（黄花黄耆）とはマメ科ゲンゲ属の多年生の高山植物。学名Astragalus membranaceus。本州中部以北と北海道、中国、朝鮮半島の亜高山帯から高山帯にかけての草地・砂礫地に分布する。花期は7～8月頃で淡黄色の蝶形花を咲かせる。中国、朝鮮半島では、生薬として使用される。