ガイ・グレイバード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/03 13:56 UTC 版)
「ラグナロック・ガイ」の記事における「ガイ・グレイバード」の解説
メルダー連邦の外人部隊から選りすぐられた10人の精鋭で構成された特殊部隊「30・サタン」の隊員の1人で、トップエースとも呼ばれていた。しかし他の9人を1人で倒したため、軍から追われる身に。彼は連邦を統治するスーパーコンピュータ"LEAF"による洗脳を受けるも、逆に"LEAF"のすべてを受け継いでしまう。特に「ラグナロックが発動」した後、彼は"LEAF"の支配下にあるすべてのコンピュータを自在に操れるようになり、その肉体も強靱さを増した。かつて洗脳の場に現れたクワシールがガイを「ラグナレク(神々の黄昏)を導く男、ラグ・ナ・ロック(神々を滅ぼす男)」と呼んだことから、「ラグナロック・ガイ」の異名をとる。その後連邦はなんとしても彼を抹殺しようと刺客を繰り出してくるがガイがすべて撃退したため、"大いなる意思"は彼に「時の女神」を差し向けることに。ガイはこのような力を得た自分の「存在意義(レーゾン・デートル)」が、"大いなる意思"に世界のすべてを問うことと知り、"大いなる意思"の命ずるままに地球へ赴き、"意思"と対峙する。
※この「ガイ・グレイバード」の解説は、「ラグナロック・ガイ」の解説の一部です。
「ガイ・グレイバード」を含む「ラグナロック・ガイ」の記事については、「ラグナロック・ガイ」の概要を参照ください。
- ガイ・グレイバードのページへのリンク