カン ・ケン

デジタル大辞泉

かん‐けん【乾繭／干繭】

読み方：かんけん

貯蔵のため、繭(まゆ)を乾燥させて中にいるさなぎを殺すこと。また、その繭。

かん‐けん〔クワン‐〕【官憲】

読み方：かんけん

１ 官庁・役所。また、官吏・役人。特に警察関係にいう。「—の手を逃れる」

２ 政府・官庁の規則。

かん‐けん〔クワン‐〕【官権】

読み方：かんけん

政府の持つ権力。また、官庁や官吏の権限。

かん‐けん【寒^×暄】

読み方：かんけん

《「暄」は暖かい意》寒さと暖かさ。寒暖。「—のあいさつ」

かん‐けん【漢検】

読み方：かんけん

「漢字検定」の略。商標名。

かん‐けん〔クワン‐〕【管見】

読み方：かんけん

《細い管(くだ)を通して見る意》

１ 狭い見識。視野の狭い考え方。「—にとらわれる」

２ 自分の知識・見解・意見をへりくだっていう語。

かん‐けん【^×艱険／^×艱^×嶮】

読み方：かんけん

［名・形動］

１ 山道などが、けわしいこと。また、そのさま。

２ 物事がきびしく困難なこと。また、そのさま。

「一身前途の—なるをも」〈菊亭香水・世路日記〉

かん‐けん〔クワン‐〕【関鍵】

読み方：かんけん

１ かんぬきと、かぎ。

２ 戸締まり。

３ 物事の最も重要なところ。要点。

「二人の恋の—を自ら握って居る」〈花袋・蒲団〉

難読語辞典

艱嶮

読み方：カンケン（ｋａｎｋｅｎ）

山道などがけわしいこと

歴史民俗用語辞典

勘検

読み方：カンケン（ｋａｎｋｅｎ）

験屍のこと、考え調べること。

別名 勘験

勘験

読み方：カンケン（ｋａｎｋｅｎ）

験屍のこと、考え調べること。

別名 勘検

季語・季題辞典

寒犬

読み方：カンケン（ｋａｎｋｅｎ）

寒中の犬

季節 冬

分類 動物

ウィキペディア

カンケン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2014/07/29 22:43 UTC 版)

カンケン

• デイパックの原型とされる、フェールラーベン社のリュックサック。カンケンバッグとも。
• 警察官の俗称。

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