オーケストラなどの打楽器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/29 05:15 UTC 版)
記譜方法としては、小太鼓や大太鼓、シンバルなどといった、一つの音しか出さない楽器場合は、線の中央部に音符を記し、二つの音程がある場合は線の上部・下部、三つの音程がある場合は線の上部・中央部・下部に音符を記す。 なお、打楽器の奏法によって音符の符頭(たま)を×印や△印で記し、その音符の付近に注釈を記す楽譜が見受けられる。 オーケストラなどの打楽器の場合、パート譜にあたる一線譜は音楽記号が書かれることが多く、調号や臨時記号はあまり記されないが、演奏記号は多くの楽譜において使用される。
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