エゾナキウサギ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/03 23:24 UTC 版)
エゾナキウサギ（蝦夷鳴兎、Ochotona hyperborea yesoensis ）は、ウサギ目ナキウサギ科に属する小型哺乳類。ユーラシア大陸北部に広く分布するキタナキウサギの亜種である。日本では北海道の道央・道東などに生息する。
- ^ a b 『野生動物調査痕跡学図鑑』p.334
- ^ 川道武男、山田文雄「日本産ウサギ目の分類学的検討」『哺乳類科学』35(2) 日本哺乳類学会 doi:10.11238/mammalianscience.35.193 1996-03-31 pp.193-202.
- ^ “エゾナキウサギ”. 大雪山国立公園 層雲峡ビジターセンター. 2018年2月18日閲覧。
- ^ 『野生動物調査痕跡学図鑑』p.329
- ^ a b c d 芳賀 1958, pp. 69–80.
- ^ a b 『かわいいナキウサギ』p.26参照
- ^ 『野生動物調査痕跡学図鑑』p.400
- ^ “日本のレッドデータ検索システム（エゾナキウサギ）”. エンビジョン環境保全事務局. 2013年4月8日閲覧。
- ^ 「夕張・芦別のナキウサギ」
- ^ 「【哺乳類】環境省第4次レッドリスト（2012）＜分類群順＞」
- ^ 「注目される種のカテゴリー（ランク）とその変更理由」
- ^ 「第４次レッドリストの公表について（お知らせ）」
- ^ IUCN Red List 2009.2
[続きの解説]
「エゾナキウサギ」の続きの解説一覧
- 1 エゾナキウサギとは
- 2 エゾナキウサギの概要
- 3 現状
- 4 参考文献
- 5 関連項目
- 6 外部リンク
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