インパクタイトとは? わかりやすく解説

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インパクタイト【impactite】

読み方:いんぱくたいと

隕石の落下などの衝撃により、隕石周囲岩石溶融急冷し再結晶化またはガラス化した岩片地球上だけでなく、火星表面にも見られるインパクトガラス


インパクタイト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 05:31 UTC 版)

インパクタイト (Impactite) は、インパクト・ガラスとも呼ばれるガラス状の熔融岩片。隕石の衝撃などで超高温が生じ、岩石が衝撃波で熔融急冷したものとされる。インパクタイトには有機物の痕跡が残されることが明らかにされている。 NASAの探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター」が火星の南半球にあるアルガ・クレーターでガラス層を発見した。




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