インド大臣とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > インド大臣の意味・解説 

インド大臣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/25 01:45 UTC 版)

インド大臣(インドだいじん、: Secretary of State for India)は、イギリス内閣にかつて存在した閣僚職である。インド植民地支配に関する事務を取り扱うインド省を統括した。1858年にインド統治が東インド会社による統治からヴィクトリア女王の直接統治に切り替えられた際にそれ以前のインド庁長官が改組されて成立した閣僚職であり、1937年にはインド=ビルマ大臣に改名されたが、1947年インド・パキスタン独立1948年のビルマ独立により廃止された。インド大臣[1]の他、インド担当大臣[2]とも表記される。


注釈

  1. ^ 在任中の1908年にモーリー子爵に叙せられた
  2. ^ 在任中の1911年にクルー侯爵に叙せられた

出典

  1. ^ a b 浜渦哲雄 1999, p. 41.
  2. ^ 辛島昇 2004, p. 335.
  3. ^ 浜渦哲雄 1999, p. 19-25.
  4. ^ a b 浜渦哲雄 1999, p. 30.
  5. ^ 浜渦哲雄 1999, p. 30-31/37-38.
  6. ^ 浜渦哲雄 1999, p. 111.
  7. ^ 浜渦哲雄 1999, p. 41-42.


「インド大臣」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「インド大臣」の関連用語

インド大臣のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



インド大臣のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのインド大臣 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS