インディビジュアル・ファッション・エキスポ
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「ゴシック・アンド・ロリータ」の記事における「インディビジュアル・ファッション・エキスポ」の解説
2005年10月にはゴスロリとレディスパンクの最大のイベントといわれるインディビジュアル・ファッション・エキスポの第1回が『KERA』の発行元、インデックス・コミュニケーションズの主催で開かれた。インディヴィジュアル・ファッション・エキスポは日本独自の個性派ファッション・イノベーターに向けたファッション・イベントであるが、ファッション・ショーだけでなく、ヴィジュアル系アーティストによるライブなども行われた。 2006年10月8日に新木場のスタジオコートで2回目のインディビジュアル・ファッション・エキスポが開かれ「インディビジュアル・マジック」をテーマとしたショーにはPEACE NOW、BLACK PEACE NOW、ALGONQUINS、SEXY DYNAMITE LONDON、Metamorphose、BABY, THE STARS SHINE BRIGHT、ALICE and the PIRATES、KERA SHOP ANGEL/ARENAなどゴスロリ系の10ブランド、G、相原玲、菅原麻里、青木美沙子、Uri、千景などのモデルの参加がアナウンスされた。なお来場者は1500人であった。 2008年9月23日にJCBホールで開催されたINDIVIDUAL FASHION EXPO IVのファッション・ショーには、ALGONQUINS、Angelic Pretty、Metamorphose、BABY, THE STARS SHINE BRIGHT、SEXY DYNAMITE LONDON、Sixh.、HANGRY & ANGRY、ALICE and the PIRATES、artherapie、Ozz croce、Emily Temple cute、BLACK PEACE NOW、PEACE NOW、KERA SHOP ARENA(Qutie Frash、HIDEROCK Design、LISTEN FLAVOR、HYPER CORE、SUPER LOVERS)、KERA SHOP ANGEL(ATELIER BOZ、Princess Doll、Victorian maiden)などが参加した。参加ブランドはゴスロリ系とロック系あわせて約20ブランドである。また、ゲストライブには分島花音、Plastic Tree、jealkbが参加した。なおインディヴィジュアル・ファッションとは、人とは違う「独自性」を強く反映させたファッション・スタイルであるが 来場者は約3000人近くおり、 東京ガールズコレクションや神戸コレクションなどの他のファッションイベントと比べ日本人以外の来場者がかなり多くいた。 なお、インディヴィジュアル・ファッション・エキスポは、マルイワン新宿のプロモーションのほかに、「“ゴスロリファッションを楽しむ場”の提供」も目的としているという[要出典]。
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