アンドロサケ・リンプリヒティー
●中国中南部、四川省西部から雲南省に分布しています。標高3000~4100メートルの岩礫地の斜面に生え、高さは10~15センチになります。外側の葉は卵形から広披針形、中間の葉はへら形、内側の葉は披針形から倒卵状披針形で、長くて白い軟毛に被われ、ロゼットを形成します。春、花茎を伸ばして散形花序をつけ、白色からピンク色の花を咲かせます。
●サクラソウ科トチナイソウ属の多年草で、学名は Androsacelimprichtii。英名はありません。
サクラソウのほかの用語一覧
ディオシニア: | ディオシニア・アレチオイデス |
トチナイソウ: | アンドロサケ・セプテントリオナリス アンドロサケ・ラクテア アンドロサケ・リンプリヒティー 常磐花形 栃内草 |
ドデカテオン: | ドデカテオン・メアディア |
固有名詞の分類
植物 | バンダ・コエルレスケンス ドムベヤ・ブルゲシアエ アンドロサケ・リンプリヒティー 大山査子 カンパニュラ・ティルソイデス |
- アンドロサケ・リンプリヒティーのページへのリンク