アルバム『時代-Time goes around-』(1993年)バージョン
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中島は1993年に、アルバム『時代-Time goes around-』でセルフリメイクしている。編曲は瀬尾一三、ストリングス・アレンジはデヴィッド・キャンベルが手がけている。同年にシングル化もされている(後述)。 初期の代表曲とも言えるこの曲を再び取り上げた経緯について中島は、 卒業式で『時代』を使ってくれる学校が多いということを聞き、大変嬉しく思いました。しかし、だいぶ前に発表した作品なので、音が古いことが気になっていました。そこで、現代の音でもう一度この曲を作り直してみたくなったという気持ちがしました。 と語っている。 導入部分で聴かれるライブの音源は、前述の世界歌謡祭の受賞発表の様子で、受賞者・中島みゆきの名を日本語で発表しているのは司会の坂本九、続く英語通訳はジュディ・オングである(両名はこのアルバムの「スペシャル・サンクス」欄にクレジットされている)。 中島本人が出演する郵政省の年賀はがきのCMで、1993年から2000年まで8年連続で使用された。
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