アナートリイ・ゴロドク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 20:58 UTC 版)
ソ連軍の戦車兵で最終階級は中尉。政治将校と対立する、共産党入党を拒否する等、共産主義者ではないが親衛戦車軍で中隊長に抜擢された。見栄っ張りで傲慢な性格だが部下の信頼が厚い優秀な戦車兵であるようだ。真偽は不明だがソ連邦英雄の称号授与者。戦死しそうになるがペテロたちに遭遇して救われ、彼に腕時計を渡してベルリンの国会議事堂に赤旗を掲げさせることができた。下記の『第三次世界大戦』の作中では、息子アレクセイと上官との会話の中で、アナートリィが不遇な晩年を過ごしたことが示唆されている。
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