アジアカップウィナーズカップ
アジアカップウィナーズカップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 00:51 UTC 版)
「国際大会における日本のサッカークラブ」の記事における「アジアカップウィナーズカップ」の解説
詳細は「アジアカップウィナーズカップ」を参照 日本では天皇杯全日本サッカー選手権大会の優勝クラブが対象となる。優勝クラブがリーグ戦と同一の場合は、基本的に天皇杯の準優勝クラブが繰り上がる。 ただし、アジアクラブ選手権との兼ね合いなどで次のような不参加および代替クラブの参加例がある。 1990-91(第1回)第69回天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝の日産自動車は日本サッカーリーグも優勝しており、日程調整がつかずに不参加となった。日本からの代替出場クラブもなかった。 1991-92(第2回)第70回天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝の松下電器は出場を辞退したため、準優勝の日産自動車が出場した。 1999-00(第10回)第78回天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝の横浜フリューゲルスが横浜マリノスとの吸収合併に伴い消滅(継承したF・マリノスへの代替出場も認められなかった)したため、準優勝の清水エスパルスが出場した。 2001-02(第12回)第80回天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝の鹿島アントラーズが同年のJリーグも優勝していたため、準優勝の清水エスパルスが出場した。 前回優勝クラブがシード出場となるため、1995-96、1996-97、2000-01シーズンは前年度天皇杯優勝クラブと合わせた2クラブがエントリーした。 年度天皇杯優勝枠前回優勝枠クラブ名結果クラブ名結果1990-91 不参加 1991-92 日産 優勝 1992-93 横浜M 優勝 1993-94 横浜M 途中棄権 1994-95 横浜F 優勝 1995 平塚 優勝 横浜F 3位 1996-97 名古屋 準優勝 平塚 ベスト8 1997-98 V川崎 ベスト8 1998-99 鹿島 3位 1999-00 清水 優勝 2000-01 名古屋 ベスト8 清水 3位 2001-02 清水 ベスト8
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