やねこうばいとは? わかりやすく解説

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屋根勾配

屋根仕上げるときの角度のこと。屋根傾斜度合いを示すものである。屋根勾配を表す時には30°や60°といった角度使用せず、4寸勾配(4/10)、6寸勾配(6/10)といった、底辺10としたときの高さを表す特殊な角度使用する。これは棟木母屋取り付け高さの計算簡単にするため。屋根勾配によって使える屋根仕上げ制限があり、緩いほど防水性能の高い屋根仕上げ材を使う必要がある

屋根勾配(やねこうばい)

水平面対する、屋根面の傾き度合い一般に寸で表されることが多く切り妻屋根場合では、妻面三角形の、屋根端から真束までの距離に対する、真束から屋根頂点までの距離が(水平面10とした場合の高さの数値)勾配数値となる。ログハウスではカネ勾配が最も多く採用される

屋根勾配(やねこうばい)

屋根面と水平面のなす角で、その表示方法にはつぎのようなものがある。現在では(1)表示方法が最も多く使われている。
(1)4.5/10勾配
底辺10に対して垂線4.5勾配
(2)4.5cm勾配
底辺10cmに対して垂線4.5cmの勾配
(3)4寸5分勾配
底辺1尺に対して垂線4.5寸の勾配



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