三省堂 大辞林 |
ヘモグロビン 4 0 [hemoglobin]
脊椎動物の赤血球に含まれる鉄を含む色素(ヘム)とタンパク質(グロビン)とからなる複合タンパク質。酸素と可逆的に結合する能力があり、血中での酸素運搬の役割をもつ。酸素と結合すると鮮紅色、酸素を離すと暗赤色を呈する。血色素。血紅素。
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へモグロビン
血色素のこと。赤血球に含まれる蛋白質であり、酸素分圧の高い所では酸素と結合し酸化ヘモグロビンとなり、酸素分圧の低い所では酸素を離して元のへモグロビンとなる。へモグロビンは、赤血球が肺の毛細血管を通過するとき吸気中の酸素と結びつき、動脈血として心臓から押し出されて組織に運ばれる。日本人の正常値はおおよそ男子で13~18g/100cc、女子で11.5~16g/100ccである。一酸化炭素は酸素の250倍も強くへモグロビンと結合するので、一酸化炭素中毒が起こる。
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