ふるごろもとは? わかりやすく解説

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ふる‐ごろも【古衣】

読み方:ふるごろも

《「ふるころも」とも》

【一】[名]着古した衣服古着。ふるぎぬ。

「—打棄(うちつ)る人は秋風の立ち来時に物思ふものそ」〈・二六二六〉

【二】【一】が砧(きぬた)でまた打つものであるところから、「また打ち」の音変化「まつち」と同音地名「まつち山」にかかる。

「—真土山(まつちやま)より帰り来ぬかも」〈万・一一九


ふるごろも

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 08:51 UTC 版)

成句

ふるごろも

  1. 「まつち山」にかかる枕詞


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