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ふど‐き【風土記】

読み方:ふどき

【一】地方別にその風土文化その他について記した書物

【二】奈良時代地誌和銅6年713元明天皇の詔により、諸国産物地形古伝説や地名の由来など記して撰進させたもの。現存するのは、完本出雲と、省略欠損のある常陸(ひたち)・播磨(はりま)・肥前豊後(ぶんご)の5か国のもの。上代地理・文化を知るうえで貴重。後世のものと区別するため、古風土記ともいわれる


風土記(ふどき)



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