ひとめ

デジタル大辞泉

ひと‐め【一目】

読み方：ひとめ

１ 一度だけ、または、ちょっとだけ見ること。「—見て気に入る」「—で正体を見破る」

２ 一度に広い範囲を見渡すこと。「町が—で見渡せる」

３ 目の中いっぱい。

「涙を—受けて見おこせ給へる」〈源・須磨〉

ひと‐め【人目／人^▽眼】

読み方：ひとめ

１ 他人の目。世間の人の見る目。「—を避ける」

２ 人の往来。人の出入り。

「しるきかな浅茅いろづく庭のおもに—かるべき冬の近さは」〈風雅・秋下〉

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ひとめ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/17 14:19 UTC 版)

名詞

ひとめ【人目】

1. 世間の人々の目。他人の見る目。「人目を気にする」「人目に付く」「人目を避ける」

名詞

ひとめ【一目】

1. 一度見ること。ちょっと見ること。
   • 一目惚れ
2. 視点を変えずに見通すこと。一望。
   • 一目で見渡せる。

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「ひとめ」の例文・使い方・用例・文例

• 私はひとめ見て彼は平凡な男であると知りました。
• 君は彼女にひとめぼれしたのかい。
• 医者が病家をひとめぐりしてから寄ると言った
• 彼は一目眇｛ひとめくら｝なり
• ひとめでわかるようにまとめられた表
• ひとめでわかるようにまとめた文書