いろづく

デジタル大辞泉

いろ‐づ・く【色付く】

読み方：いろづく

［動カ五（四）］

１ 果実などが熟してきて色がつく。「柿の実が—・く」

２ 草木の葉が赤や黄に変色する。紅葉する。「銀杏(いちょう)並木が—・く」

３ 性に目覚める。色気づく。「—・く年ごろ」

［動カ下二］「いろづける」の文語形。

文語活用形辞書

色付く

読み方：いろづく

カ行下二段活用の動詞「色付く」の終止形。
「色付く」の口語形としては、カ行下一段活用の動詞「色付ける」が対応する。

口語形

色付ける » 「色付ける」の意味を調べる

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隠語大辞典

色付

読み方：いろづく

1. 少年少女が年ころになり異性に対して恋心を覚ゆることをいふ。果実などの熟して色づくところから来たものである。色気附の略語。〔情事語〕

分類 情事語

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