のみのすくねとは? わかりやすく解説

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のみ‐の‐すくね【野見宿禰】

読み方:のみのすくね

日本伝説上の人物天穂日命(あめのほひのみこと)の子孫。垂仁天皇の命により、当麻蹴速(たいまのけはや)と力を争って勝ち、相撲取りの祖とされるまた、皇后死に際し、殉死代わりに陵墓埴輪(はにわ)を立てることを進言し、土師臣(はじのおみ)と称して子孫天皇家葬儀つかさどった


のみのすくね 【野見宿禰】

天穂日命の子孫。『日本書紀』に、出雲勇士で、垂仁天皇の命で当麻蹶速相撲をとって勝ち、朝廷仕えたとある。また皇后葬儀のとき、殉死にかえて埴輪の制を案出し土師臣の姓を与えられたという。相撲の神とされる。→ 埴輪


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