のっぴきならない

実用日本語表現辞典

のっぴきならない

「のっぴきならない」とは、避けることができない、または避けることが困難な状況を指す表現である。この言葉は、自身の意志や能力を超えて、避けられない事態や状況に直面していることを示す。例えば、自然災害や病気、法律による制約など、個人の力ではどうにもならない状況を指す際に用いられる。また、日常生活においても、予定や約束、期限など避けられない事柄に対して使われることがある。

（2023年11月10日更新）

のっぴきならない

身動きが取れない、どうしようもない、といった意味。

（2010年10月8日更新）

デジタル大辞泉

退(の)っ引(ぴ)きなら◦ない

読み方：のっぴきならない

避けることもしりぞくこともできず、動きがとれない。ぬきさしならない。「—◦ない用事で外出する」「—◦ない事態に陥る」

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「のっぴきならない」の例文・使い方・用例・文例

• 警察は彼にのっぴきならない不利な証拠を見つけだした。
• のっぴきならない破目になるなよ。
• のっぴきならない必要.
• 今となってはもうのっぴきならない.
• 不用意な発言で, 大臣はのっぴきならない立場に追い込まれた.