三省堂 大辞林 |
とかや
(連語)
〔格助詞「と」に係助詞「か」が付き、それに間投助詞「や」が付いたもの〕
(1)文中または文末にあって、不確かな伝聞を表す。
「例のひとりごち給ふ―/源氏(蜻蛉)」「資季大納言入道―聞えける人/徒然 135」
(2)文中にあって、…とかいう人・物・所・事などの意を表す。
「人ごとに湊河―の下にて討たれしとはいへども/平家 9」「なにがしの大納言―は、数ならぬ身はえ聞き候はずと答へられけり/徒然 107」
(3)文末にあって、断定を避け、軽い詠嘆の気持ちを添える。
「天の羽衣風に和し、雨に潤ふ花の袖、一曲を奏(かな)で、舞ふ―/謡曲・羽衣」
〔格助詞「と」に係助詞「か」が付き、それに間投助詞「や」が付いたもの〕
(1)文中または文末にあって、不確かな伝聞を表す。
「例のひとりごち給ふ―/源氏(蜻蛉)」「資季大納言入道―聞えける人/徒然 135」
(2)文中にあって、…とかいう人・物・所・事などの意を表す。
「人ごとに湊河―の下にて討たれしとはいへども/平家 9」「なにがしの大納言―は、数ならぬ身はえ聞き候はずと答へられけり/徒然 107」
(3)文末にあって、断定を避け、軽い詠嘆の気持ちを添える。
「天の羽衣風に和し、雨に潤ふ花の袖、一曲を奏(かな)で、舞ふ―/謡曲・羽衣」
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