つくしの家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 16:04 UTC 版)
「花より男子の登場人物」の記事における「つくしの家族」の解説
牧野進(まきの すすむ) つくしの弟。姉思いで、日本一学費の安い高校を目指しているが、お調子者で、気が弱い。つくしと2人暮らしをしていた時、空巣に入られた時には、つくしを守るどころか布団をかぶって震え上がっていた。 アニメ版では井上孝幸、ドラマ版では冨浦智嗣、박지빈(パク・チビン/韓国)が演じた。 牧野晴男(まきの はるお) つくしと進の父親。人が良過ぎる上に要領の悪さが災いして会社を度々リストラされ、会社平社員から漁港でのワカメ干し、スーパーマーケットなど点々とするなど出世コースに全く乗れていない。ゲイバー勤務を志した時もある。ドラマでは、リストラされるものちに係長に昇進する。寒い親父ギャグが好き。船酔いがひどい。アニメ版では名前は「泰吉」。 アニメ版では鈴木信明、ドラマ版では小林すすむ(日本)、董至成(トン・チーチェン/台湾)、안석환(アン・ソクファン/韓国)が演じた。 牧野千恵子(まきの ちえこ) つくしと進の母親。ドケチでかかあ天下。つくしがF4の誰かと結婚して玉の輿に乗ることのためだけに、娘を英徳学園に無理矢理入学させた。道明寺の母・楓に大金と引き換えに息子と別れるよう強要された事に激高し、楓の頭に塩をぶっかけるなど大胆な行動を取ったこともある。アニメ版では名前は「智恵子」。 アニメ版では渡部るみ、ドラマ版では石野真子(日本)、王月(ワン・ユエ/台湾)、임예진(イム・イェジン/韓国)が演じた。
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