ふな‐よい〔‐よひ〕【船酔い】
ふな‐えい〔‐ゑひ〕【船▽酔ひ】
乗り物酔い
(船酔い から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/23 05:36 UTC 版)
乗り物酔い(のりものよい、英: motion sickness、独: Bewegungskrankheit)とは、航空機・列車・自動車・船舶・遊園地の遊具など、各種の乗り物が発する揺れなどの加速度によって、体の内耳にある三半規管が刺激されることで起こる身体の諸症状である。学問的には動揺病あるいは加速度病と呼ばれる[1][2]。
- ^ a b “乗り物酔い 動揺病/奥村新一先生 Dr. Shin-ichi Okumura/ motion sickness”. 2014年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月8日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c d e f g 松永喬「乗物酔い」『CLINICIAN』第388巻、エーザイ株式会社、1990年、215-218頁。
- ^ 哲哉, 野田「動揺病の感覚混乱説に対する疑問」『耳鼻と臨床』第47巻第4号、2001年、275–281頁、doi:10.11334/jibi1954.47.4_275。
- ^ 要, 平柳「乗り物酔い (動揺病) 研究の現状と今後の展望」『人間工学』第42巻第3号、2006年、200–211頁、doi:10.5100/jje.42.200。
- ^ a b 松浦康之, 高田宗樹「立体映像刺激による映像酔いの生体影響」『日本衛生学雑誌』第71巻第1号、日本衛生学会、2016年、2-11頁、doi:10.1265/jjh.71.2、ISSN 0021-5082、NAID 130005121561、2021年11月11日閲覧。
- ^ 田川邦子「物語の〈場〉としての「足柄」」『文芸論叢』第31号、52-58頁。
- ^ ブライアン・レイヴァリ著、増田義郎、武井摩利訳『船の歴史文化図鑑:船と航海の世界史』悠書館、2007年。ISBN 9784903487021、pp.204-205.
- ^ a b フライトの現場ですぐに役立つ CA乗務スキルのポイント (CAのためのスキルアップノート). 小澤朝子. (2017年7月). p. 89. ISBN 9784798051666
- 1 乗り物酔いとは
- 2 乗り物酔いの概要
- 3 歴史
- 4 酔いへの対策
「船酔い」の例文・使い方・用例・文例
- 船酔いの
- 船酔いで彼女は吐き始めた
- その新米水夫は船酔いした。
- 妻は、船酔いするので嫌だというのですが。
- 私は船酔いを克服しました。
- 嵐の間は船客はみな船酔いした。
- 彼女は船で大島に行ったとき、船酔いにかかって食べたものを全てもどしてしまった。
- 彼女はすぐ船酔いする。
- 彼らは船酔いしそうだ。
- 私は船酔いしない。
- 私は決して船酔いしません。なぜなら船の旅になれているからです。
- 船酔い.
- 船酔いにはこの薬に限る.
- 船酔いするたちだ.
- 船酔いは地を踏むとたちまち治る
- 船酔いは地を踏むとケロリと直る
- 船酔いは陸を踏むと治る
- 船酔いは地を踏むとすぐ治る
- 船酔いで死んだ例しが無い
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