三省堂 大辞林 |
だにも
(連語)
〔副助詞「だに」に係助詞「も」が付いたもの〕体言またはこれに準ずるもの、副詞などに接続する。「だに」を強めた言い方。
(1)最小限の物事・状態を取りあげて、それが限度であることを示す。せめて…だけでも。
「三輪山を然(しか)も隠すか雲―心あらなも隠さふべしや/万葉 18」
(2)軽重いずれかの方向について、その程度のはなはだしい事柄を取りあげて、他を類推させる。でさえ。
「春やとき花やおそきと聞きわかむ鶯―鳴かずもあるかな/古今(春上)」
〔副助詞「だに」に係助詞「も」が付いたもの〕体言またはこれに準ずるもの、副詞などに接続する。「だに」を強めた言い方。
(1)最小限の物事・状態を取りあげて、それが限度であることを示す。せめて…だけでも。
「三輪山を然(しか)も隠すか雲―心あらなも隠さふべしや/万葉 18」
(2)軽重いずれかの方向について、その程度のはなはだしい事柄を取りあげて、他を類推させる。でさえ。
「春やとき花やおそきと聞きわかむ鶯―鳴かずもあるかな/古今(春上)」
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