だいれくとそっこうとは? わかりやすく解説

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ダイレクト‐そっこう〔‐ソククワウ〕【ダイレクト測光】

読み方:だいれくとそっこう

TTL測光の一。露光中にフィルム面やCCDなどのイメージセンサーに当たる光を測光する。昭和50年1975)にオリンパス光学工業(現オリンパス)が初採用


ダイレクト測光

読み方:だいれくとそっこう

レンズ通った光がシャッター幕面(とフィルム面)で反射するのをシャッターのほうに向いた受光部測光する方式1975年オリンパスOM-2初め実用化された。ダイレクト測光のメリットは、実絞りで、しかもリアルタイム測光できる点、ストロボ自動調光TTL化できる点など。なかでもTTL自動調光大きなメリットだったため、その後はほかの一眼レフメーカーも採用し、現在ではすべての一眼レフがダイレクト測光によるTTL自動調光機能を持つ。なお、ダイレクト測光は和製英語である。



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