そみんしょうらいとは? わかりやすく解説

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そみん‐しょうらい〔‐シヤウライ〕【×蘇民将来】

読み方:そみんしょうらい

神に宿を貸した善行により(ち)の輪の法を教えられ子孫に至るまで災厄免れることを約束された説話上の貧者の名。→ (ち)の輪

疫病よけ護符の名。の木を六角または八角の塔状に削り、「大福長者蘇民将来子孫人也」などと墨書し、小正月諸所社寺分与する

蘇民将来の画像
蘇民将来(2)

そみんしょうらい 【蘇民将来】

伝説上の人貧しかったが神に宿を提供したので栄え、その弟は裕福だったがそれをしなかったので滅びたという。それで小正月社寺で出す木製六角棒のお守りに「蘇民将来子孫守」などと書く。そのお守りの名でもある。源流大陸説もある(他説もあり)。


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