準結晶
読み方:じゅんけっしょう
別名:パラクリスタル、quasicrystal
英語:paracrystal
固体を構成する原子の配列が、「結晶」のような周期的な規則性を持たず、また、「非晶質」(アモルファス)のように不規則的なわけでもない、ちょうど結晶と非晶質の中間にあたる構造をもった物質。
準結晶は、原子の並びに一定のパターンが見られるが、そのパターンは結晶のように周期的となっていない。準結晶の特徴として、表面の硬度が高く、また表面が滑らかですべりが良いという利点がある。今日では医療用メスなどとして多く使用されている。
準結晶は、1982年にイスラエルの科学者、ダニエル・シェヒトマンによって発見された。シェヒトマンはこの功績などにより、2011年にノーベル化学賞を授賞している。
別名:パラクリスタル、quasicrystal
英語:paracrystal
固体を構成する原子の配列が、「結晶」のような周期的な規則性を持たず、また、「非晶質」(アモルファス)のように不規則的なわけでもない、ちょうど結晶と非晶質の中間にあたる構造をもった物質。
準結晶は、原子の並びに一定のパターンが見られるが、そのパターンは結晶のように周期的となっていない。準結晶の特徴として、表面の硬度が高く、また表面が滑らかですべりが良いという利点がある。今日では医療用メスなどとして多く使用されている。
準結晶は、1982年にイスラエルの科学者、ダニエル・シェヒトマンによって発見された。シェヒトマンはこの功績などにより、2011年にノーベル化学賞を授賞している。
じゅん‐けっしょう【準決勝】
じゅん‐けっしょう〔‐ケツシヤウ〕【準結晶】
じゅんけっしょうと同じ種類の言葉
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