異種格闘技戦とは? わかりやすく解説

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いしゅかくとうぎ‐せん【異種格闘技戦】

読み方:いしゅかくとうぎせん

異な格闘技選手同士による対戦のこと。ボクサープロレスラーなど。


異種格闘技戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/04 15:30 UTC 版)

異種格闘技戦(いしゅかくとうぎせん)は、広義では異なった格闘技の競技者同士が何らかのルールの下で対戦すること。


  1. ^ ただし同サイトではペリーの遠征記に記載があるとしている(実際は触れられていない)
  2. ^ 元祖MMA 知られざる「柔拳」の歴史
  3. ^ 池本, 2018年
  4. ^ 加来, 1993年
  5. ^ 中田瑞彦「本部朝基先生・語録」、小沼保『琉球拳法空手術達人 本部朝基正伝』所収。1978年
  6. ^ 「寸止めはやめなさい!」顔面打ちアリ&絞め技も…60年前の早すぎた“幻の総合格闘技”日本拳法空手道とは?
  7. ^ 西洋格闘技に20秒で惨敗した中国伝統武術の現実
  8. ^ a b 1984年のUWF文藝春秋、日本 (原著2017年1月25日)、54-55頁。ISBN 978-4-16-390594-5 
  9. ^ 註:一般的な対戦ルールの場合、PRIDEは、頭突き、金的、凶器などの反則を除く他のどんな形式の攻撃も有りのルールで、バーリトゥード形式で行われている。一方、K-1は立ち技系であり、打撃中心で寝技がない。詳細は、各リンク項目を参照のこと。
  10. ^ テレビ朝日から新日本プロレスに出向していた永里高平によると、異種格闘技戦はアメリカからタダのようなギャラで対戦相手を呼べる一方で、「水曜スペシャル」として高い視聴率を叩き出したため、経費が掛からない上にテレビ局に高く売りつけることができた。新日本プロレスがアリ戦実現でテレビ朝日に対して負っていた4億円の負債はあっという間に返すことができたという。
  11. ^ 1979 NJPW Big Fight SeriesPURORESU.com 2022年11月1日閲覧
  12. ^ 1979年4月3日に福岡スポーツセンターで開催されたレフトフック・デイトン戦では、猪木は開催中であった「'79ビッグ・ファイト・シリーズ」を、4月2日開催の岩手県千厩町大会と翌4月3日開催の宮城県亘理町大会の2戦を藤原喜明木戸修ジョージ高野と共に欠場した。
  13. ^ 俺たちの熱狂バトルTheヒストリー〈G馬場“唯一の異種格闘技戦”〉 (2016年4月9日)”. エキサイトニュース. 2021年4月30日閲覧。
  14. ^ 『全日本プロレス超人伝説』21頁 門馬忠雄著、文春新書 2014年。ISBN 9784166609819



異種格闘技戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 23:07 UTC 版)

アントニオ猪木」の記事における「異種格闘技戦」の解説

新日本プロレスは、「プロレスこそ全ての格闘技頂点である」という「ストロングスタイル」を標榜その後プロレス大きな影響与える。猪木自身最強証明するため、パキスタン英雄アクラム・ペールワン、「熊殺し」の異名をとる空手家ウィリー・ウィリアムスとの対戦など、異種格闘技路線への挑戦続け後年総合格闘技の礎を築いた中でもプロボクシング統一世界ヘビー級チャンピオンモハメド・アリとの一戦世界各国中継され話題呼んだ日本では昼間の生中継同日ゴールデンタイム19時からのNETテレビでの録画中継という形で2度放送された(詳しくアントニオ猪木対モハメド・アリ参照)。1979年昭和54年1月にはアフリカの元ボクシングヘビー級チャンピオンウガンダの元大統領であるイディ・アミンとの異種格闘技戦の計画浮上したアミン猪木戦を承諾したが、その後クーデターを受けサウジアラビア亡命したため、結局対戦実現しなかった。

※この「異種格闘技戦」の解説は、「アントニオ猪木」の解説の一部です。
「異種格闘技戦」を含む「アントニオ猪木」の記事については、「アントニオ猪木」の概要を参照ください。


異種格闘技戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 06:51 UTC 版)

大山倍達」の記事における「異種格闘技戦」の解説

遠藤幸吉証言 大山の異種格闘技戦について、遠藤幸吉1995年発売の「大山倍達とは何か?」というムックの中で、アメリカで大山試し割りなどのデモンストレーションだけで実際に闘ってはいないと語り、そのインタビューの時は「私が知らないところでやったんじゃないか」としていたが、後年木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」で改め当時発言について聞かれ、再び否定し、「大山倍達とは~」内での「私が知らないところでやったのでは」との部分すら、「何年後かに東郷日本に来たでしょう? でもそこまでやったなら大山ところに連絡が行くだろうに、何もないんだから」と完全に否定している。強さそのもの否定しているわけではなく、その演武見て間違いなく威力があると思った」としており、「空手については『強かったでしょうね。』としか言いようがないけどね」と語っている。また遠藤大山のみならず力道山についても、米国修行時代戦績を「年間300試合」と喧伝していた事について、年間300試合をこなすのに一日試合ペース試合をしなければならないか、という数字上の矛盾挙げて否定し、「だから大山だけを責められない」と嘆息している。 木村政彦証言 木村本格的にプロレスラー転向する前、昭和26年から28年頃、大山倍達一緒に地方巡業回っている。その際木村遠藤幸吉らがプロ柔道試合をやったりプロレス試合をやったりしていた。試合が終わると「誰か挑戦する人はいませんか」と観客飛び入り求めた相手をするのは大山であった。 ある地方興行で元大相撲力士挑戦してきた。大山はこれを簡単に倒してしまった。次に名の知られ全日本クラス柔道家挑戦してきた。大山はこれも簡単に料理してしまった。大山今度は「2人同時いいですよ」と言った大山強さを知る木村政彦は客に「もう危ないからやめた方がいい」と止めたが、この相撲取り柔道家大山当時まだ名を知られていなかったのでまた「やらせろ」と上がってきた。後ろから柔道家が、前から相撲取り迫ってくるのを、大山はまずは後ろ蹴り柔道家倒し前蹴り相撲取りKOしてしまった。どちらも一発であった。そのあまりの技の速さ観客たちは騒然となった。2人ともそのまま病院送りとなった相撲取り肋骨が2本折れていた。 この木村政彦証言は「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」に出てくる。著者によると木村は他の格闘家強さという物に厳しく自分が「本当に強い」と思った格闘家しか絶対に認めない男で、その木村が言うのだからこのエピソード間違いなく事実だとしている。また大山当時大学柔道チャンピオンとの喧嘩勝ったことも、柔道家空手家への取材事実だろうと書いている。 中村頼永証言 US修斗中村頼永は、1990年ロサンゼルス出会ったミツ山下という柔術家から「大山倍達の異種格闘技戦を見たことがある。彼は凄い」という話を聞かされた。当時山下グレイシー柔術中級者であり、ホリオン・グレイシーヒクソン・グレイシー長兄)の道場アシスタント指導員をしていた。山下から聞かされた話を中村次のように語る。 「 40年くらい前に中学生の頃、ミツ山下氏はテレビで見たそうです大山総裁空手着でリング上がり相手大柄なボクサーだった。大山総裁素手どっしりと腰を落として構えフットワーク使わない。その周り長身ボクサージャブ出しながら、フットワーク使い、回るという展開から始まりましたボクサーはなかなかスピードのあるパンチを出すので、大山総裁構えたままスキをうかがう展開が続きましたが、そのうち、なかなか飛び込めないので大山総裁あきらかにイライラした表情になってきたそうです。大山総裁はしびれを切らしたように、相手向かってジャンプ。これは前に鋭く飛び込んだのを外人ミツ山下)だからこう表現したのでしょう飛び込むや否やボクサーボディーになんと貫手一撃みぞおちモロに決まり一発ボクサーKOされそうです山下氏はグレイシー柔術やっているため、空手打撃系格闘技はあまり認めない立場ですが、「あの試合だけは凄かった。それは凄かった」とマス大山に関して別格存在として尊敬しているようですまた、ゴッドハンド実際に戦ったときの様子見たことを誇らしげ思っているようです山下氏は格闘技専門家であり、立場もある人物であり、さらに立場としては空手敵役にある人物。その彼が話すことなので、これは信憑性のある話として受け取っていいと思います。 」 以上が中村証言だが、大山茂はこの話を聞いて、「大山総裁現役時代は、貫手はほとんど目を狙って出しており、右中段突きが非常に強く、それを喰って立ってられる人間いないだろうというほどの威力だったから、おそらく、正拳だったであろう」と語っている。ただ、素手で手を開いて構えたところから、握りながら突き、即引き手をとると、空手見慣れていない人(当時アメリカ人見慣れた人物がいるとは考えにくい)にとっては、貫手見えことがあるいずれにしても仮にボクサー倒したのが貫手ではなく正拳だったとしても、この話の価値信憑性が全くさがるものではない。

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「異種格闘技戦」を含む「大山倍達」の記事については、「大山倍達」の概要を参照ください。

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