しょうりゅう (潜水艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/20 09:52 UTC 版)
しょうりゅう(ローマ字:JS Shoryu, SS-510)は、海上自衛隊の潜水艦。そうりゅう型潜水艦の10番艦。艦名は、物事を高所から判断して素早く行動するという意味を込めた「翔龍」から名付けられた[1]。建造費は約520億円。そうりゅう型10番艦の「しょうりゅう」までは水中の航続時間を延ばすためのスターリングエンジンを搭載している[2]。スターリング機関による発電方式は長時間の潜航能力に優れている。
- ^ 海上自衛隊HP 活動内容(命名・進水式)
- ^ “世界初のリチウムイオン電池搭載の新潜水艦「おうりゅう」が海上自衛隊に引き渡し”. 高橋浩祐. Yahoo!ニュース. 2020年3月5日閲覧。
- ^ 潜水艦「しょうりゅう」の引渡式・自衛艦旗授与式等について (PDF)
- ^ “【動画】海自潜水艦「しょうりゅう」引き渡し式 川崎重工業神戸工場”. 産経新聞 (2019年3月18日). 2019年3月18日閲覧。
- ^ 海上自衛隊ツイッター公式アカウント 2019年3月20日
- ^ “潜水艦「しょうりゅう」が進水”. 川崎重工業 (2017年11月6日). 2017年11月6日閲覧。
- ^ 令和2年度インド太平洋方面派遣訓練について(追加) (PDF)
- ^ 対潜戦訓練について (PDF)
- ^ “海上自衛隊の派遣部隊ベトナム寄港中国念頭に連携強化ねらい”. NHK NEWS WEB (2020年10月10日). 2020年11月14日閲覧。
- 1 しょうりゅう (潜水艦)とは
- 2 しょうりゅう (潜水艦)の概要
- 3 外部リンク
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