さしあし

デジタル大辞泉

さし‐あし【差（し）足】

読み方：さしあし

１ 音を立てないように、足をものに差し入れるようにつま先から静かにおろしてゆく歩き方。「抜き足、—、忍び足」

２ 競馬で、先行馬をゴール直前に抜き去る走りぶり。「—のいい馬」

競馬用語辞典

さ（差）しあし（脚）

脚質で“差す”といえば、一般にレース中、後方の一団に位置し最後の直線走路やレースの後半で速い脚を使って、前にいる馬を交わすこと。先手する馬が後方から差してきた馬に並ばれ、あるいは交わされて負けたと感じたとき、再び相手馬を交わして勝つことを“差し返した”という。

隠語大辞典

差足

読み方：さしあし

1. 足をつま立ててしずかに下につけて歩くこと。

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さしあし

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 23:50 UTC 版)

名詞

さしあし 【差し足】

1. 人に気づかれないよう足音を立てないように歩くこと。

翻訳

• 英語: stealthy steps

関連語

• 類義語: 抜き足, 忍び足, 盗み足, 鷺足, 繰り出し歩み, 猫足