げてもの

デジタル大辞泉

げて‐もの【下手物】

読み方：げてもの

１ 並の品。粗雑で安物の工芸品。⇔上手物(じょうてもの)。

２ 普通とは違って、風変わりなもの。「—食い」「—趣味」

古本用語集

下手物(げてもの)

切手、マッチラベル、映画パンフレット、めんこ、絵はがき、短冊、色紙など、古本屋が扱いながら、書物ではないもの。今日では、それらが充分に価値を発揮するようになり、しばしば下手物のほうがいい値がつく。

隠語大辞典

げてもの

1. 珍奇なもの、奇態なもの。怪顛（けてん）、外典（げてん）すなわち珍奇なものを見てびつくりする意味から転じたもの。〔俗〕

分類 俗／一般

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

げてもの

出典:『Wiktionary』 (2006/10/18 12:35 UTC 版)

名詞

下手物

1. 大衆品
2. 一般の人は普通好まない又は嫌悪感を示すが、一部の人たちを夢中にさせるもの。
3. 新鮮なこと
4. 見過ごされたこと
5. 特別な物