くろよん

デジタル大辞泉

く‐ろ‐よん【九^▽六四】

読み方：くろよん

課税所得の捕捉率が給与所得者はおよそ9割であるのに対し、自営業者は6割、農家は4割でしかないとされること。税に対するサラリーマンの不平を表した言葉。十五三(とおごうさん)。九六四問題。

ウィキペディア

くろよん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/07/20 01:53 UTC 版)

黒四

• 黒四・黒四発電所 - 富山県にある黒部川第四発電所の通称。
• 黒四ダム - 上記発電所の通称にちなむ同発電所の所在する黒部ダムの通称。

くろよん

• くろよん - 黒部川第四発電所と黒部ダムにちなむ列車名。「ちくま (列車)#中央西線夜行列車沿革」を参照。
• くろよんロイヤルホテル - 長野県大町市にあったホテルの名称。「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」を参照。

クロヨン

• 税務署による課税所得の捕捉率に関する業種間格差を指す語。「クロヨン」を参照。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

くろよん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 04:18 UTC 版)

名詞

九六四（くろよん）

1. （俗語）税務当局により捕捉され課税対象となっている所得の割合が、給与所得者は9割であるのに対し、自営業者は6割、農家は4割に過ぎないとする、給与所得者の不公平感を表す語。

発音^(?)

く↗ろよん

関連語

• 類義語: 十五三、十五三一