きりがねとは? わかりやすく解説

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きり‐がね【切(り)金】

読み方:きりがね

江戸時代債務分割して弁済する手続きまた、その額。きりきん


切金(きりがね)

金工作品の中でも目貫の製作は裏側からの打ち出しによる工法が主である。この際地金一部極端に薄くなって開孔したり割れ生ず場合がある。この補修のために裏側に共金の小片溶着させることがあり、これを切金または当て金と称し、独特の趣や風情を示す。その当て方や継ぎ方の技法時代の上がる後藤家の代別を見別ける要点ともなっている。



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